知っておこう!海外(特に欧米)のレストランを利用する際のマナー

知っていますか?海外で高級レストランを利用する際のマナー

 

せっかく海外に行くなら、現地のおいしいものを食べたいもの。

 

ただ、その時に気をつけたいことが食習慣の違い。
宗教的な理由や生活文化の違いから、日本と海外では食事のマナーもだいぶ違ってきます。

 

たとえば、日本にはない海外のマナーで代表的な物として、こんなものがあります

  • 【欧米の国】スープを飲む際には音を立てない
  • 【欧米の国】会計の際にチップを払う
  • 【インド】食事をする際は左手を使わない

 

これらは、守らなければ『怒られる』『退店させられる』というものではありません。

 

海外の人日本の料理のマナーを守っていないのを私たちがみたところで
「まぁ、海外の人だし」と思うのと同じように、基本的にはそこまでガッチガチに考えなくても大丈夫です。

 

 

ただ、あまりに非常識なことをするとさすがに周りの人が不快な思いをします。
(インドの人だからと言って、隣の人が素手で料理食べ出したら嫌じゃないですか?)

 

そのため、軽く意識すれば守れる程度の最低限のマナーは知っておいたほうがいいと思います。

 

 

ここでは、特に日本人が海外旅行に行く際に訪れることの多い欧米の中級以上のレストランでのマナーについて代表的なものをまとめておきます。

 

もしよければ参考にしてみてください。

 

 

紹介の順序

  1. 入店時
  2. 食事中
  3. 退店・会計時

 


レストラン入店時のマナー3つ

 

レストラン入店時のマナーを3つ紹介します。

 

 

着席は係員の指示で

 

レストランに入ると、小さなカウンターか、『ここでお待ちください=please wait』と書かれた看板が立っています。
まず、ここで予約の有無や人数を係員に告げ、案内にしたがって席に着きます。

 

勝手に席に座ってしまうのはNGなので注意。

 

 

荷物は足下かクロークに

 

スーツケースなど大きめの荷物を持っている場合、レストランにクロークがあれば原則としてクロークに預けます。

 

この場合、席に持って行けるのは女性のハンドバックのみです。

 

 

なお、クロークがない場合は足下に置けばOKです。

 

 

 

レディファーストが基本

 

これまマナーと言うより、心づもりに近いものですが、欧米ではレディーファーストが基本です。
このため、

  • 席に案内される時
  • イスに腰掛ける時
  • メニューを渡されるとき

いずれの場合も女性が先になります。

 

 

食事中のマナー6つ

 

食事中のマナーを6つ紹介します。
ご存じの物も多いかと思いますが、思い出す意味も含めて、チェックしてみてください。

 

 

ナイフとフォークの使い方

 

ナイフ・フォームは外側にあるものから順番に使っていきます。
間違って使ってしまってもウェイターがまた持ってきてくれるので、間違えてもご安心を。

 

なお、高級レストランでは料理ごとにその料理に使う食器を持ってきてくれるところもあります。
逆にカジュアルなレストランでは1対のナイフ・フォークで済ませる場合もあります。

 

食事が終わったら、ナイフとフォークは皿の右側に揃えて置きます。

 

 

ナプキンの使い方

 

ナプキンは食事が運ばれてくる前に2つ折りにして膝の上に置きます。

 

食事中に席を離れる際は、イスの上か背にかければOKです。

 

 

音を立てて食べない

 

一番有名なマナーかもしれません。欧米ではスープを飲む際やパスタを食べる際に音は立てません。

 

この音を立てるのは日本で言うくちゃくちゃと口を開けて食べるようなイメージですので。

 

 

また、食器をガチャガチャと鳴らしたりしない方がベターです。

 

 

担当のウェイターに用事を頼む

 

テーブルごとに受け持ちのウェイター・ウエイトレスがいます。

 

追加注文がある場合は、その人に頼みましょう。多くの場合、名札をつけていますので、その方の名前を呼べばOKです。

 

チップはこの担当したウェイター・ウエイトレスのサービスに対して払うことになります。

 

 

物を落としても自分で拾わない

 

高級レストランでフォークやナイフを落とした場合は、自分で拾わなくても大丈夫です。

 

ウェイターが拾ってくれ、新しい物をもってきてくれます。

 

 

たばこはデザートがくるまで禁止

 

たとえ喫煙席に座ったとしても、メインの料理を食べ終える前に吸うのはマナー違反です。
吸いたくてもデザートが来るまで待ちましょう。

 

 

なお、アメリカ・カナダは日本以上にタバコにきびしく、レストランは基本的に完全禁煙。
州によってはバーでも禁煙となっていますので、十分に注意してください。


退店・会計時のマナー

 

お会計のマナーで一番注意したいところはチップについてです。

 

チップの支払いは義務ではありません。
ただ、あちらの国のウエイター・ウエイトレスはこのチップがもらえる前提に給料が低くなっていることも多いです。

 

このため、サービスに満足したならしっかり払ってあげたいところです。

 

 

お会計はテーブルで

 

ほとんどの場合、会計はテーブルで行います。

 

食事がおわり、会計をしてもらいたくなったら、担当のウェイター・ウエイトレスを呼び、会計をしてもらいます。

 

 

■英語が苦手な人向けのワンフレーズ

お会計お願いします

=check please(チェック、プリーズ)

 

 

チップの目安は金額の10%〜15%程度

 

サービスに不満がなければ、チップをテーブルに置いておきましょう。
目安としては請求金額の10〜15%です。

 

担当してくれたウェイター・ウエイトレスの収入になります。

 

 

ただし、以下の場合には不要です。

  • 請求額にサービス料が含まれている場合
  • サービスの質が悪く、不快な思いをした場合

 

 

なお、クレジットカードで支払いをする場合は、伝票と一緒にカードを置くと、ウェイター・ウエイトレスがレジまで持って行きます。

 

そしてカードとカード伝票を持ってきます。

 

 

料金を確認し、チップの欄(Tip Amount)にチップの金額をかき、その下の合計金額(Total Amount)に料理とチップの料金を合計した金額を書き入れます。

 

不正防止のために、数字の頭に通貨単位(ドルだったら$)を書き入れ、最後に"-"を記入します。


レストランのマナーまとめ

 

今回は欧米のレストランを利用する際のマナーについて以下のシーン別にまとめました。

 

  • 入店時
  • 食事中
  • 退店・会計時

 

欧米であっても、マナーは『絶対に守らなければならない!』と構える必要はありません。
構えすぎて料理の味を、レストランの雰囲気を楽しめなくなってしまっては本末転倒です。

 

ただ、あまりに不作法だと周りの方に不快をさせることになりますので、
今回ご紹介した簡単な物くらいはおさえておけばよいのでは?と思います。

 

せっかくおいしいものを食べるのなら、自分も周囲の方も楽しく食事をできるのが一番だと思いますので。

 

 

なお、高級レストランでは、来店前に予約を入れておく必要があります。
中級レストランでも予約はしておいた方が無難ですので、事前に電話などで予約をしておくとよいと思います。

 

英語が苦手なら、日本語で予約できるサイト(グルヤクなど)を使うとよいと思います。
多少手数料かかりますが、便利ですので。

 

■(参考)レストラン予約サイト『グルヤク』の説明記事
>> 日本語のみでOKのレストラン予約サイト『グルヤク』の魅力を説明します